IDES_2 ★☆☆
2型糖尿病患者において,行動介入は身体活動の持続的な増加および座位時間の減少をもたらすか否かを検証した。
Italian Diabetes and Exercise Study 2 (IDES_2) Investigators. JAMA. 2019; 321: 880-90.
IDNT ★★★
2型糖尿病患者において,irbesartanまたはamlodipineの降圧作用とは独立した腎障害進展抑制効果を検討した。
Lewis EJ, et al. N Engl J Med 2001; 345: 851-860.
IDNT ★★☆
顕性腎症を有し,従来の降圧療法を受けている2型糖尿病患者において,irbesartanまたはamlodipineを併用した場合の心血管イベントに対する有効性を,プラセボと比較した。
Berl T, et al. Ann Intern Med 2003; 138: 542-549.
IDNT ★☆☆
腎症を伴う2型糖尿病患者において,C反応性蛋白値と動脈硬化性アウトカムおよびうっ血性心不全との関係を検討した。
Friedman AN, et al. Kidney Int 2005; 68: 773-778.
IDNT ★★★
腎症および高血圧を有する2型糖尿病患者において,腎症進展抑制および全死亡率低下を図るための至適血圧を決定し,降圧薬の腎保護作用および達成血圧値と腎アウトカムの関係を検討した。
Pohl MA, et al. J Am Soc Nephrol 2005; 16: 3027-3037.
IDNT ★☆☆
心血管リスクが高く,腎症を有する2型糖尿病患者において,血清ホモシステイン値と動脈硬化性アウトカムおよびうっ血性心不全との関係を検討した。
Friedman AN, et al. J Am Soc Nephrol 2005; 16: 3397-3402.
Idorn T, et al. ★☆☆
末期腎疾患を有する2型糖尿病患者におけるliraglutideの安全性と有効性に関連するパラメータを検討した。
Idorn T, et al. Diabetes Care. 2016; 39: 206-13.
IDPP-1 ★★☆
耐糖能異常を認めるインド人において,ライフスタイル介入プログラムまたはmetformin投与による2型糖尿病発症抑制効果を検討した。
Ramachandran A, et al. Diabetologia 2006; 49: 289-297.
IDPP -
インド人の耐糖能異常患者において,メタボリックシンドロームの有病率を検討し,メタボリックシンドロームが糖尿病への進行リスクを増大させるか否かを検討した。
Ramachandran A, et al. Diabetes Res Clin Pract 2007; 76: 215-218.
ILLUMINATE ★☆☆
日本人2型糖尿病患者において,metforminへのipragliflozin追加の有効性と安全性を検討した。
Kashiwagi A, et al. Diabetes Obes Metab. 2015; 17: 304-8.
IMPACT ★☆☆
抑うつ症状を有する高齢の糖尿病患者において,抑うつ症状の積極的ケアが精神面,機能面,糖尿病関連のアウトカムを改善するかを検討した。
Williams JW, et al. Ann Intern Med 2004; 140: 1015-1024.
IMPERIUM ★☆☆
食事/運動療法および経口血糖低下薬治療下でコントロール不良の脆弱な高齢2型糖尿病患者において,2種類の血糖降下療法を比較した。
Heller SR, et al. Diabetes Obes Metab. 2018; 20: 148-56.
Inaba M, et al. ★★☆
維持血液透析を受けている2型糖尿病患者において,心血管疾患の合併が,生存における血糖コントロール改善のベネフィットに与える影響を検討した。
Inaba M, et al. Clin Nephrol. 2012; 78: 273-80.
Inagaki N, et al. ★★☆
日本人2型糖尿病患者において,canagliflozinの安全性と有効性をBMI別に検討した。
Inagaki N, et al. Expert Opin Pharmacother. 2015; 16: 1577-91.
Inagaki N, et al. ★★☆
インスリン/食事/運動療法でコントロール不良の日本人2型糖尿病患者における,インスリンと併用したcanagliflozinの有効性と安全性を検討した。
Inagaki N, et al. Cardiovasc Diabetol. 2016; 15: 89.
Indianapolis-Ibadan Dementia Project ★★☆
高齢のアフリカ系米国人において,糖尿病により認知機能低下が加速するかを検討した。
Wessels AM, et al. Alzheimers Dement. 2011; 7: 418-24.
INNOVATION ★★☆
日本人2型糖尿病患者において,早期腎症から顕性腎症への進行に対するtelmisartanの抑制効果を検討した。
Makino H, et al. Diabetes Care 2007; 30: 1577-1578.
INNOVATION ★☆☆
正常血圧の日本人2型糖尿病患者において,telmisartanが微量アルブミン尿から顕性腎症への進行を抑制するか否かを検討。INNOVATIONのpost-hoc解析。
Makino H, et al. Hypertens Res 2008; 31: 657-664.
INSIGHT ★★☆
高血圧以外のリスク因子や高血圧のタイプが,降圧治療に応答する血圧値に及ぼす影響を検討した。
Brown MJ, et al. Hypertension 2000; 35: 1038-1042.
INSIGHT ★★☆
高血圧を有する糖尿病患者において,co-amilozideおよびnifedipineの心血管死および心血管疾患に対する有効性を検討した。
Mancia G, et al. Hypertension 2003; 41: 431-436.
Insulin Glargine in Type 1 Diabetes ★☆☆
1型糖尿病患者において,インスリンglargineの血糖コントロールおよび低血糖発症抑制効果をNPHインスリンと比較した。
Ratner RE, et al. Diabetes Care 2000; 23: 639-643.
inTandem3 trial ★★☆
インスリン療法を行っている成人1型糖尿病患者において,sotagliflozin追加の安全性と有効性を検討した。
Garg SK, et al. N Engl J Med. 2017; 377: 2337-48.
INTERVAL ★★★
高齢の2型糖尿病患者において,DPP-4阻害薬vildagliptinを用いた24週後の個別目標の設定と達成の実現可能性を検討した。
Strain WD, et al. Lancet. 2013; 382: 409-16.
Inukai K, et al. -
従来のスルホニル尿素薬投与下で血糖コントロール不良の日本人2型糖尿病患者において,glimepirideの有効性を検討。
Inukai K, et al. Diabetes Res Clin Pract 2005; 68: 250-257.
INVEST ★☆☆
降圧薬投与下の冠動脈疾患患者において,糖尿病発症の予測因子を検討した。INVESTのサブ解析。
Cooper-Dehoff R, et al. Am J Cardiol 2006; 98: 890-894.
INVEST ★☆☆
高血圧と冠動脈疾患を有する糖尿病患者において,目標SBP値達成と心血管アウトカムの関連を検討した。INVESTの二次解析。
Cooper-DeHoff RM, et al. JAMA. 2010; 304: 61-8.
IOLITE ★☆☆
インスリン治療の早期ステージの日本人2型糖尿病患者において,ipragliflozin追加の有効性と安全性を検証した。
Ishihara H, et al. Diabetes Obes Metab. 2016; 18: 1207-1216.
Iowa Women's Health Study ★☆☆
コーヒー摂取量と2型糖尿病発症リスクの関係を検討した。
Pereira MA, et al. Arch Intern Med 2006; 166: 1311-1316.
IRAS ★☆☆
冠動脈疾患を認めない糖尿病患者において,アテローム性動脈硬化の進行状態を検討するため,総頸動脈および内頸動脈の内膜-中膜壁肥厚を糖尿病および冠動脈疾患の有無により比較した。
Haffner SM, et al. Am J Cardiol 2000; 85: 1395-1400.
IRAS ★★★
心血管疾患のリスク因子が2型糖尿病発症に関する予測因子となるかを検討した。
D';Agostino RB, et al. Diabetes Care 2004; 27: 2234-2240.
IRAS ★★☆
肝機能マーカー上昇と2型糖尿病発症リスクとの関係を検討した。
Hanley AJ, et al. Diabetes 2004; 53: 2623-2632.
IRAS ★★☆
喫煙と糖尿病発症との関係を検討した。
Foy CG, et al. Diabetes Care 2005; 28: 2501-2507.
IRAS -
プラスミノーゲン活性化抑制因子-1およびフィブリノーゲンの変化と2型糖尿病新規発症との関係を検討した。IRASのサブ解析。
Festa A, et al. Circulation 2006; 113: 1753-1759.
IRMA2 ★★☆
2型糖尿病および微量アルブミン尿を有する高血圧患者において,irbesartanの腎保護作用を評価した。
Parving HH, et al. N Engl J Med 2001; 345: 870-878.
ISAR-DIABETES ★☆☆
冠動脈疾患を有する糖尿病患者において,paclitaxel溶出ステントとsirolimus溶出ステントの有効性を比較検討した。
Dibra A, et al. N Engl J Med 2005; 353: 663-670.
ISAR-SMART -
糖尿病患者の細い冠血管病変において,ステント植込み術とPTCAの効果を比較検討した。
Mehilli J, et al. Am J Med 2002; 112: 13-18.
ISAR-SWEET -
高用量のclopidogrelの前投与後に待機的経皮的冠動脈インターベンションを施行された糖尿病患者において,abciximabのアウトカムに対する有効性を検討した。
Mehilli J, et al. Circulation 2004; 110: 3627-3635.
ISIC ★★☆
Vasbinder A, et al.; ISIC Study Group:. Diabetes Care. 2022; 45: 692-700.
Italian Microalbuminuria Study -
正常血圧IDDM患者の微量アルブミン尿から顕性蛋白尿への進展に対するlisinoprilとnifedipineの効果を検討した。
Crepaldi G, et al. Diabetes Care 1998; 21: 104-110.
Italian Multicenter Lispro Study ★★☆
1型糖尿病患者において,insulin lisproとヒトレギュラーインスリンの臨床効果を比較検討した。
Valle D, et al. Diabetes Nutr Metab 2001; 14: 126-132.
Ito D, et al. ★★☆
非アルコール性脂肪性肝疾患を合併した2型糖尿病患者において,ipragliflozinとpioglitazoneの有効性と安全性を比較した。
Ito D, et al. Diabetes Care. 2017; 40: 1364-72.
Iwamoto J, et al. -
骨粗鬆症を有する日本人の閉経後女性において,3年間のビスホスホネート製剤alendronate(ALN)治療のアウトカムを糖尿病例と非糖尿病例で比較した。
Iwamoto J, et al. Diabetes Res Clin Pract. 2011; 93: 166-73.
Iwao T, et al. ★☆☆
日本人において,75g経口糖負荷試験で評価した正常空腹時血漿グルコースの上限値を検討した。
Iwao T, et al. Diabetes Res Clin Pract. 2013; 99: 272-6.