30歳以上の日本人を代表する一般住民のランダムサンプルから,死亡と死因を調査した大規模疫学研究。日本人においても欧米人と同様,HbA1c高値は全死亡・心血管疾患のリスクを増大させることや,代謝関連リスク因子の多さが心血管疾患死と関連していることが示された。