日本人の軽度妊娠糖尿病患者を対象に,妊娠糖尿病治療が妊娠アウトカムを改善するかを検討した後ろ向きコホート研究。妊娠期間中の母体のBMIは胎児の成長に影響し,過体重/肥満の母体の治療は巨大児の割合を減少させることが示された。