耐糖能異常の妊婦を対象に,妊娠糖尿病に対する治療の有効性を検討したランダム化試験。栄養士による食事療法や自己血糖測定などによる積極的介入により,重篤な周産期合併症のリスクが低下し,QOLが改善されることが明らかとなった。