循環器トライアルデータベース

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Frankfurt Isoptin Progression Study

目的 冠動脈バイパス術後の冠動脈アテローム硬化の進行に及ぼすCa拮抗薬verapamilの影響を検討。
デザイン 無作為,プラセボ対照,二重盲検。
期間 追跡期間は3年。
対象患者 162例。
治療法 verapamil群82例またはプラセボ群80例に割付け。verapamil群は360mg/日(分3)投与。aspirin投与139例,硝酸薬投与72例,利尿薬投与56例。必要に応じて少数例で他剤も投与。
結果 全対象445例のうち162例が1年の追跡期間を終了。グラフト開通率,臨床病変(心筋梗塞,心臓手術やPTCAを必要とする事態,心臓死)発生率,その他あらゆる臨床値について,両群に有意差は認められなかった。
文献
  • [main]
  • Schneider W et al: Retardation of development and progression of coronary atherosclerosis; a new indication for calcium antagonists? Eur J Clin Pharmacol. 1990; 39: S17-S23. PubMed

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ライフサイエンス出版
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収載年月1999.09