循環器トライアルデータベース

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Lopressor Intervention Trial

目的 急性心筋梗塞生存患者において,β遮断薬metoprololの全死亡に対する影響を検討。
デザイン 無作為,プラセボ対照,二重盲検,多施設。
期間 追跡期間は1年。登録期間は1979年8月から'82年4月まで。
対象患者 2395例。45~74歳。
治療法 心筋梗塞発症後6~16日の患者をmetoprolol群(1195例,200mg/日)とプラセボ群(1200例)に無作為化。患者の登録は脱落増加のため実施委員会の勧告を受け,当初の目標である3200例に達しないうちに終了した。
結果 BHAT,Norwegian Timolol Trialなどの結果,またmetoprolol群で31.9%,プラセボ群で29.6%の脱落例が出たことから,本試験は死亡率の低下を検出できず中止された。
7か月後,1年後の死亡数はmetoprolol群で各42例,65例,プラセボ群で各54例,62例。
文献
  • [main]
  • Lopressor intervention trial research group: The lopressor intervention trial; multicentre study of metoprolol in survivors of acute myocardial infarction. Eur Heart J. 1987; 8: 1056-64. PubMed

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ライフサイエンス出版
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収載年月1999.09