目的: | biolimus A9溶出ステント(NOBORI®)植込み例において,DAPTの有効性,安全性を6ヵ月実施と18ヵ月実施とで比較する。 主要評価項目:18ヵ月後の純臨床・脳有害事象(net adverse clinical and cerebral event: NACCE):全死亡,非致死的心筋梗塞,脳血管イベント,大出血の複合エンドポイント。 副次評価項目:主要評価項目の各イベント,標的病変再血行再建術,小出血。 |
デザイン: | ランダム化,オープン。 |
セッティング: | - |
期間: | 追跡期間は18ヵ月の予定。 2011年12月試験開始,終了は2015年11月の予定。 |
対象: | 4,598例の予定。20-80歳の男女;NOBORI®植込み例;長期のDAPT非禁忌例。 除外基準:DAPT継続投与必須例;登録後,抗血小板療法の中止が必要になる手術予定例;出血例;心原性ショック例;6ヵ月以内の薬剤溶出性ステント既往など。 |
方法: | DAPT(aspirin,チエノピリジン系薬剤[clopidogrel,ticlopidine])6ヵ月実施群,18ヵ月実施群にランダム化。 |
結果: | - |
このサイトは国内外の循環器疾患の臨床試験や疫学調査の情報を集めた医療従事者向けのサイトです。日本では認可されていない治療法,保険適用外の治療法,国内では販売されていない医薬品に関する情報も含まれています。一般の方に対する医療情報提供を目的としたものではありません。
あなたは医療従事者ですか?