Yokohama-ACS
Yokohama Assessment of Fluvastatin, Pravastatin, Pitavastatin, and Atorvastatin in Acute Coronary Syndrome
急性冠症候群における4種類のスタチン系薬剤の有効性の比較。
目的: 高コレステロール血症を合併した急性冠症候群(ACS)において,4種類のHMG-CoA reductase阻害薬fluvastatin,pravastatin,pitavastatin,atorvastatinのプラーク量減少効果を比較する。合わせて積極的治療と中等度の治療のプラーク量,脂質値,炎症マーカーに対する影響を明らかにする。
主要アウトカム評価項目は後方散乱信号の積分を使用するIVUSによるプラーク量の変化。
デザイン: 無作為割付け,オープン。
セッティング:
期間: 追跡期間は10ヵ月。
2007年10月試験開始,終了は2009年6月の予定。
対象: 200例の予定。20歳以上の男女。ACSの診断を受けIVUS guideによるPCI成功例;冠動脈プラーク(同枝の以前の治療領域から≧5mm遠位,または近位の厚さ≧500μm,あるいはプラーク量≧20%);高コレステロール血症(総コレステロール[TC]≧220mg/dL,LDL-C≧140mg/dL,LDL-C≧100mg/dL,TC≧180mg/dLで医師が判断した場合は脂質低下治療を可とした);インフォームドコンセントを得られたもの;インフォームドコンセントを得た時に20歳以上のもの。
除外基準:PCI施行部分のCABG施行あるいはステント再狭窄;冠動脈プラーク量評価が予定されている病変でのPCI既往;未治療病変にプラークがあり,試験期間中にPCI施行の可能性のあるもの;脂質低下薬(スタチン系薬剤,フィブラート系薬剤,probucol,ニコチン酸,コレステロール吸収阻害薬[小腸コレステロールトランスポーター阻害剤])使用例;家族性高コレステロール血症など。
方法: fluvastatin群,pravastatin群,pitavastatin群,atorvastatin群。
結果:
ClinicalTrials.gov identifier: NCT00549926
ClinicalTrials.gov(米国医学図書館運営の臨床試験登録公開ウェブサイト)
(アクセス日2008年7月23日)より

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