VALISH
Evaluation of Valsartan on Cardiovascular Mortality and Morbidity in Elderly Isolated Systolic Systolic Hypertension
高齢者収縮期高血圧における心血管事故発生頻度の検討。
目的: 一次エンドポイント:以下のうち最も早期に発生した心事故の複合とする。
1) 突然死(急性発症で24時間以内の内因死)
2) 致死性および非致死性の脳卒中(新規発症または再発)
3) 致死性および非致死性の心筋梗塞(新規発症または再発)
4) 心不全死
5) その他の心血管死
6) 予定外の心血管病による入院(ただし検査入院はその限りでない)
7) 腎障害[血清クレアチニン値の2倍以上の増加(ただし2mg/dL以上)あるいは透析導入]
デザイン:
セッティング:
期間: 登録期間1.5年,追跡期間2年以上の予定。
対象: 3000例の予定。70歳以上かつ85歳未満の外来患者;2~4週間での2回の診察時のいずれも座位血圧が安定し,収縮期血圧(SBP)160mmHg以上かつ拡張期血圧(DBP)90mmHg未満の患者;未治療あるいはvalsartanへの変更が可能な既治療患者においては1~2錠の降圧薬投与にもかかわらず上記血圧基準を満たすものとし,valsartanへ変更する。
方法: アンジオテンシンII拮抗薬valsartan 40~80mg/日を投与し,1~2ヶ月後に目標値(SBP 140mmHg[L群],140mmHg以上150mmHg未満[M群])に達しない場合,可能な限り160mgまで増量。さらに同薬投与でも目標に達しない場合,他のアンジオテンシンII拮抗薬以外の降圧薬を上乗せ可とする。合併症の治療薬・治療法に制限を加えない。降圧目標値到達までの期間は3ヶ月程度とし,緩徐な降圧を心がける。
結果:
VALISH研究ホームページ http://www.valish.jp/
(アクセス日2005年4月20日)より

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