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Elwood PC et al 1979 A randomized controlled trial of aspirin in the prevention of early mortality in myocardial infarction
結論 心筋梗塞(MI)発症後すぐのaspirin投与による死亡抑制効果は認められなかった。

目的 心筋梗塞(MI)発症直後の抗血小板薬aspirin投与によって死亡率が低下するかを検討。
デザイン ランダム化,プラセボ対照。
セッティング -
期間 追跡期間は28日。
対象患者 1,705例(男性1,279例,女性426例)。
治療法 MI発症後できる限り早期にaspirin 300mg/日投与群(827例)とプラセボ群(878例)にランダム化。
追跡完了率 表記なし。
結果

●評価項目
28日間の死亡率は両群に差はなく,性差も認められなかった。MI発症後4時間以内に投与した患者においても,両群の死亡率に差はみられず,性差もなかった。また,登録時のSBP値≦100mmHgの患者においても結果は同様であった。

●有害事象
表記なし。

文献: Elwood PC, et al. A randomized controlled trial of aspirin in the prevention of early mortality in myocardial infarction. J R Coll Gen Pract 1979; 29: 413-6. pubmed
関連トライアル Cocozza M et al, D'Addato M et al, Fornaro G et al, Rajah SM et al 1994, SIFA, Signorini GP et al, TISS
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